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よくあるご質問

Q: 牛肉や牛乳・乳製品の安全性について教えて下さい。

A: 英国におけるマウスなどでの接種試験の結果、牛の脳、せき髄、眼、回腸遠位部の危険部位以外から異常プリオンは発見されていません。
OIE(国際獣疫事務局)の基準でも、牛肉はBSEの感染性のある危険部位ではなく安全です。
また、牛乳や乳製品についても、WHO(世界保健機関)専門家会議報告によると、乳はBSEを伝達しないことから、安全です。

Q: 国はBSEに対して、どのような対策をとっているのですか。

A: と畜場では、食肉処理を行うすべての牛について、厳格な検査を実施し、感染が認められた牛については、すべて焼却します。
また、OIEの基準で危険部位とされている脳、せき髄、眼、回腸遠位部は、BSEの感染の有無にかかわらず、すべての牛で、解体時に除去し、焼却しています。
農場においても、BSEが疑われる牛については徹底した検査を行い、これらの牛については、結果にかかわらず焼却することとしています。
この結果、BSEに感染した牛の肉などが市場や店頭に出回ることは一切ありません。

Q: 現在販売されている加工品は安全ですか。

A: 国は、現在、流通している加工食品についてて、牛を由来とする原材料をすべて点検し、危険部位の使用や混入が認められた場合には、原材料の変更、当該製品の販売中止や回収を行うよう、製造業者・加工業者に対して指導を行っています。
これらの結果は厚生労働省のホームページですべて公表されています。

Q: 人間や他の動物に感染する心配はありませんか。

A: 人間にもクロイツフェルト・ヤコブ病のように、脳が海綿状になる病気がありますが、そのうち変異型クロイツフェルト・ヤコブ病がBSEとの関連を指摘されています。
英国では1990年代半ばにBSEの牛が大量に確認され、1995年から2001年までに百名余りの変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の発症が確認されていますが、これは危険部位である脳などを食べていたことが原因ではないかとみられています。
なお、日本での変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の発症例はありません。
また、豚や鶏といった家畜が感染したという事例は報告されていません。 BSEに類似の病気として、羊のスクレイピーは古くから知られていますが、現在まで、人への感染の報告はありません。

Q: BSEの感染源とされている牛の肉骨粉は、どのように取り扱われますか。

A: 現在、国は、牛の肉骨粉について、すべての国からの輸入を停止しており、また家畜のえさとしての製造・出荷・使用を禁止しています。
これによって、BSEの感染を確実に遮断する体制が整っています。

牛海綿状脳症についての情報提供先

厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課 TEL:03-5253-1111(代) http://www.mhlw.go.jp/
農林水産省生産局畜産部衛生課 TEL:03-3502-8111(代) http://www.maff.go.jp/