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農業共済事業

家畜共済の仕組み

補償対象の家畜

対象家畜は牛・馬・豚です。

牛・・・出生後第5月の末日を経過した牛。ただし、子牛共済を選択した場合は、出生後6ヵ月目未満の子牛および妊娠240日以上の胎児を対象とすることができます。

乳用成牛乳用種で出生後5月の末日を経過した雌牛
乳用子牛等乳用種で出生後5月の末日を経過しないもの及び規則第29条の乳牛の子牛等
肥育用成牛出生後5月の末日を経過したもののうち現に肥育を行っているもの及び肥育が行われるもの
肥育用子牛出生後5月の末日を経過しないもののうち現に肥育を行っているもの及び肥育が行われるもの
その他の肉用成牛上記以外の牛であって、出生後5月の末日を経過したもの
その他の肉用子牛等上記以外の牛であって、出生後5月の末日を経過しないもの及び受精後240日に達する可能性のあるもの

馬・・・・・出生の年の末日を経過した馬(明け2歳)

種豚・・・出生後第5月の末日を経過した豚であって繁殖を目的とするもの

肉豚・・・出生後第20日の日から8月の末日までの種豚以外の豚

加入方式

飼養している全ての家畜を加入させなければならない包括加入と1頭ごとに加入する個別加入があります。

包括加入個別加入
乳用成牛乳用種種雄牛
乳用子牛等肉用種種雄牛
肥育用成牛種雄馬
肥育用子牛
その他の肉用成牛
その他の肉用子牛等
一般馬
種豚
肉豚

共済掛金期間

補償期間は共済掛金の支払いを受けた日の翌日から一年間です。(ただし、肉豚にあっては出生後第20日の日から出生後第8月の月の末日まで)

共済金額(補償金額)

共済価額(個々の家畜の価額の合計額)の80%まで加入できます。

(例)共済価額 120万円の30%~80% 36万円~96万円

共済金額 60万円 = 共済価額 120万 × 付保割合50%

共済掛金

国が掛金の一部を負担しています。牛・馬は50%、豚については40%を負担しています。ただし、これには上限があります。

(例)共済掛金=共済金額×掛金率
6万円=60万円×10%
牛・馬の場合 6万円-3万円(50%)=3万円
豚の場合 6万円-2万4千円(40%)=3万6千円 がそれぞれ農家負担となります

共済事故

死亡廃用事故

家畜の死亡または疾病、傷害により死にひんしたとき、又は治癒の見込みがなく飼養価値を失ったとき共済金が支払われます。ただし共済金の累計額が、共済金支払限度額に達したときは支払いが打ち切られます。特定事故(火災、伝染病の疾病又は風水害、その他気象上の原因による死亡・廃用事故)は適用除外となります。

共済金支払限度額 = 共済金額 × 支払限度率

病傷事故

国が示した給付限度額まで加入家畜はどれでも何回でも無料で診療が受けられます。ただし、初診料、給付限度額を超えたときは、農家負担となります。

※次の場合はNOSAIにすみやかに連絡をお願いします。

(1)家畜が死亡又は病気、ケガをしたとき
(2)家畜の導入、又は譲渡したとき
(3)肉牛の子牛が生まれたとき

※お問い合わせは、お近くのNOSAI各支所へご連絡をお願いします。